DMARCとは
「Domain-based Message Authentication Reporting and Conformance」の略です。
2024年2月1日から適用されている送信ドメイン認証技術で、メールに表示される送信元アドレスの「ヘッダFrom」ドメインが信頼できるものかどうかを判断することができます。
つまり、詐欺やなりすましからメールを保護するのに役立つ設定がDMARC設定です。
また、DMARCは時間の経過とともにメール配信を約10%向上させることが示されています。
メールが本物のメールであり、信頼できるソースから来たものであることを伝えることで、スパムとしてラベル付けされたり、ゴミ箱に捨てられたりする可能性を低くします。
これにより、送信元を偽ったフィッシングメールやなりすましメール として送信されることを防ぎ、本物のメールが常に時間通りに配信されるようになります。
DMARCを設定しないとどうなるか?
DMARCを設定しないリスクとして、Gmailアカウントへ1日5,000件以上メールを送信する企業は、メールが届かなくなる可能性があります。
電子メールでは差出人の欄を自由に変更できるため、この仕様を悪用して企業や個人になりすましたメールが送られてしまっています。
万が一、自社になりすましたメールアドレスにより、個人情報の詐取を目的としたフィッシングメールなどが送信されてしまうと企業の信頼度の低下にも繋がりかねません。